アムウェイ失敗記☆アムウェイの真実

世間知らずの主婦がアムウエイビジネスにはまってしまいました。結果1000万円近い借金に・・・人に話せる事ではないですが、同じ失敗をする人がでないように・・・との思いで、その経緯をお話したいと思います。

120〜 アムウエイ・結果を出すには、とりあえず動いてみよう

129・アムウエイのホームミーティングの効果

保井家でのホームミティングは大変なものでした。

大沢さんが連れて来た主婦アムウエイさんや、Bさんが連れてきた新規の人、それに保井さんの近所の人など・・・それにプラスそれぞれの子供たちがいて・・・
にぎやかでした

保井さんも小さい子供が家にいたので、こういう形は仕方ないっちゃ〜仕方ないですね。

でも、さすがに大沢さんが連れてきた人達は意識が高いです。

「私も子供が小さいけれど、アムウエイやっています。この子がいるからできるんですよね」

「子供がよく風邪をひいてたんですが、アムウエイのサプリを飲み出したら、元気になったんですよ」

「私は毎日忙しいんですが、アムウエイのおナベのおかげで、手早く料理ができるようになって助かっています」

口ぐちにアムウエイの良い点を言いながら、必ず「皆さんもご一緒にやってみませんか?」と言う。

子連れでもできるってところアピールします。

で、私は
「私は同じ市内に住んでいます、主婦です。子供が将来留学したいって言った時に、すっとお金を出してあげられるように、今頑張っています。
アムウエイの収入なら、それが出来ると思うんです。
よかったら皆さん、一緒にやってみませんか?」

(我ながら完璧・・・

保井さんやBさんが呼んだゲストの方は、保井さんとは利害関係がない人たちが、口ぐちにそう言うものだから、妙に納得した顔で聞いています。

保井家のホームミーティングは子連れで大変でしたが、それが逆に良かったかも・・・

どこかに子供を預けて来ないといけないんだったら、みんな嫌がるだろうけれど、ゲストも、大沢さんの友達のさくらちゃん達も、みんな子連れだったので、共感できる部分が多かったようです。

小さな子供がいてもできるんだ〜・・・

そんな雰囲気があふれていました。

「誰か連れてくれば良かった・・・」(青木

いい雰囲気のミーティングでは、必ずそう思って後悔する青木でした・・・

保井家のホームミーティングはその後も続けられました。

「青木さんとこでも、もうそろそろホームミーティングするといいね」

大沢さんが提案しています。

わが家はいったいどこでミーティングをすればいいの?

コタツの部屋?
子供部屋を1つ片付ける?

そんな状態でした。

でも、まゆみちゃん、吉岡さん、と近くにメンバーがいますので、うちでミーティングをすると、チャンスが広がります。

部屋は?子供は?ダンナは?

どうする?青木?

 

128.アムウエイのホームミーティング・まず始めてみよう

大型(?)新人Bさんの登場で、ここは波に乗らなきゃ・・・ということで、スポンサーやアップが色めき立つ保井グループでした。

私にまゆみちゃんや吉岡さんというダウンができた時は、そんなに盛りあがらなかったな・・・

気合いが違うのかな?

なんせ、Bさんはそれまでに(大沢グループでは)なかった、いきなり15%デビューを目指す人だから・・・

アップとして、何としても15%デビューを成功させたいところだったのです。

ここで、それをやり遂げる人が出ると、大沢グループ自体の基準値がぐっと上がるってわけです。

その当時、私はそんな事はわからなかったので、なんだか元気に大きな目標を言うとアップは機嫌がいいんだな・・・くらいにしか思わなかったものですが、長くやっていくにつれ、そういう事もわかっていきました・・・

私たちのようにしょぼしょぼと何か月もかけて、製品を揃えていくのんびりムードとは勢いが違いますわ。

気持ちは、成功するぞだったのですが、行動は、そんなもんでしたから(笑)
っていうか、お金がないから、そんなペースでしかできなかったの。

何はともあれ、ここは保井家でのホームミーティングを成功させることが至上命令(?)となりました。

「青木さんは近くだし、絶対来てよね。私たちも、○○市(保井家からは車で1時間半)から、車いっぱいにして来るからね〜。こうやって、お手伝いしておくと、青木さんちでする時にも、みんな応援に来てくれるのよ。
アムウエイは助けあいのビジネスだからね〜」

にこやかに笑う大沢(妻)さんでした。

他系列のミーティングに動員しなきゃならない、という妙なプレッシヤーを負うことになりました。

とにかく、今まで声をかけたご近所さんにもう一度アタックです

「え〜、まだやってたの?」
「どこにも働きに行かないで、それやってるの?」

と、冷たい反応・・・

来るだけでいいから・・・
すわってるだけでいいから・・・

選挙の応援じゃないのに・・・それに近い雰囲気・・・

「何人も声をかけたんですが、みんなその日は都合が悪くって・・・すいません」
(なんで謝らないといかんの?)

大沢(妻)「あっそう」
・・・(こういう時のアップの態度は、だいたいこんな感じ)

それでもミーティング当日は参加しました。

行ってみると・・・

田舎の大きなおうちでしたが、仏壇のある座敷がミーティングルーム。
仏壇の横にホワイトボードという、アメリカンドリームとはかけ離れたものでした。


その隣の部屋には、子供のおもちゃがいっぱいあふれ、子供連れの参加者が子供のおむつは替える、ミルクを飲ませる、泣く子供をあやす・・・

大変な状態でした

それでもめげずに大きな声で説明を始める大沢(妻)です・・・強っ・・・

「誰も連れて来なくてよかった」・・・と内心ほっとする青木でした。

 

 

127.アムウエイのチャンスの神様って・・・

元気な新人Bさんの「今月15%やりま〜す」発言に、みんなは

「お〜っ

と拍手拍手・・・それはいつもの事でした。

ノりが悪いのは、よろしくない、とされていた当時のグループは、やたら元気でハイテンションです。

でも、内心、みんな「あんなこと言っても、どうせ、無理でしょう?」的な空気がありました。

そんな空気を打ち払うのは、アップの仕事です。
ミーティングの最後は、いつもアップのお言葉でしめますが、その日の話はこうでした。

「皆さん、いいですか。チャンスの神様には前髪しかないそうですよ。チャンスの神様が通ったら、すかさず、その前髪をつかまないと、後ろから追いかけても、後頭部には、髪の毛はないから、つかまえられないんですよ。
皆さんの前にも、チャンスの神様が通ってるんじゃないですか?
逃さないように、今月もがんばりましょう」

そして、そんなチャンスの神様のようなダウンを持つ保井ちゃんは、ミーティング終了後、大沢さんから、こっそり呼び出されています。

と言っても、大沢宅でのホームミーティングですので、部屋の隅でこっそりしゃべっていても、近くにすわっていれば聞こえてしまいます。

大沢(妻)「保井さん、チャンスやんか〜こんなチャンスないよね。今月、絶対SPやね」

大沢(夫)「おい、お前、何言ってるんや。当たり前やんか、なあ、保井ちゃん。逃がすわけないよな〜」
(こういう時のアップは、妙に明るくやさしい・・・)

A(保井さんをスポンサーした人)「きゃあ、すごいな〜。保井ちゃん。こんなチャンスないよね。私、Bさん、応援しに行くし。そうや、保井ちゃんちでもミーティングしよっか。いつがいい?」

Aさんは、さっそく手帳を広げています。

ちょっとドギマギの保井ちゃん・・・

アムウエイのビジネスでは、とにかく言ったことはやる・・・という姿勢がありました。

内心、「どうやってやるの?当てはあるの?」と思っても、「やりますよ。当然でしょ」という顔をします。

かくして保井家でのミーティングの日が決まりました。

A「青木さんも来てよ。一緒に盛り上げようよ。主婦のお友達も連れてくればいいよ。今、保井ちゃんも、Bさんも、いいオーラが出てるから、いい結果になると思うよ

大沢(妻)「青木さん、それがいいわ。こんなチャンス、逃す手はないわ。誰か連れておいで」

だ、誰を連れて行くんだ・・・

その日のミーティングの帰り道、私の頭の中は


「頑張るBさんみたいな人が出ればいいな〜」
「保井ちゃんちのミーティングに誰か連れて行かなきゃ・・・でも、誰を?」
「誰も連れて行かなかったら、チャンス逃したって言われるだろうな〜」

そんな考えがぐるぐる頭を回っていました。

 

126.アムウエイ・新人Bさん、大活躍!?

私と兄弟系列の保井さんがスポンサーした、新人Bさん。

ミーティングで、堂々と
「今月15%やりま〜す」
と言ってのけました。

でも、それまでのミーティングでは、みんな、大きなことを言っても、実際にそれをやる人が少ない、という現状がありました。

多くの人が
「今月、15%やります」
「今月SPやります」
と、宣言しますが、なかなか実現していません。

その背景には、今と同じレベル・・・たとえば、今12%の人が
「今月も、現状維持で12%やります」
とは、言いにくい空気がい〜っぱいありました。

「今と一緒、ということは、成長がない」
「今月誰も新規を入れる気持ちがないのか?誰か一人でも(ビジネスメンバーが)入ったら、もっといくだろう」

そんなアップの言葉が待っています。

それがわかっているから、現状維持・・・なんて言えないんです。

で、みんな、大きなことを言いますが、なかなか達成できないんですね。

また大沢さんのゲキが飛びます

「毎月、オオカミが来たぞ〜っていう人がたくさんいますが、いつもそんな事では、誰からも信用してもらえなくなりますよ。

本当のやる気を見せてください

わかってます・・・わかってますけど・・・

できないんですから、仕方ないでしょう・・・

そう思っても、口には出せません。

毎回、そんな事の繰り返しで、だんだんミーティングに顔を出さなくなる人もいます。

で、また言われます

「ふるいにかけられているんですよ。それでも成功したいかって、試されているんですよ」

成功したい人だけ残ってください、という姿勢でした。

で、成功したい私は、残ってしまいましたが・・・

話を戻しましょう。

新人Bさんの15%宣言も、いつものことで誰も信用していませんでした。

「まあ、希望に燃えている新人だから、あんな元気なこと言ってるけど、どうせ無理だよ」

そんな空気がありました。

もちろん、そんなマイナス発言は、超NGです。

で、Bさんが15%いくということは、そのアップの保井さんは、当然それ以上の%を目指さないと、意味がありませんね。

%が同じレベルでは収入も少ないし、ここは当然、保井さんも、SPを狙えるポジションということになります。

「保井さん、チャンスですね。ここは、もうSP取るしかないでしょう」

保井さんが言うまでに、大沢さんが言っています。

ハロートーク、保井さんの番がまわってきました

「心強い新しいメンバーさんができました。私はもちろん、今月SPやります」

言っちゃったよ〜


保井さんが、SPになるということは、Bさんが15%(60万PV)なので、保井さんは、90万PVあげないといけない、ということになります。

大丈夫か、保井さん・・・

15%とSPの間には18%というランクがあり、もし、そうなら保井さんは、40万PVでいいのに・・・どうする、保井ちゃん・・・

(注:ここの%やポイントは約10年前の数字で、今とはシステムが若干違います)

 

125.アムウエイ・仲間の刺激

アムウエイのいいところ(と当時は思っていた)ことに、仲間がいる、ということがあります。

よくスピーチやトークで聞いた人も多いのではないか、と思いますが・・・

「アムウエイでくじけそうになった時、多くの仲間が支えてくれて、ここまで来れました

そんな事が私にもありました。

大沢さんのグループで、私は大沢さん→原田さん→私(青木)
というラインになっています。
そして、大沢さん→Aさん→保井さん
というラインもあります。
この二つのラインは大沢さんの系列で、兄弟系列ということになり、大沢さんが主催するミーティングでは、当然いつも顔を合わせます。

ちなみに、大沢さんは、強力な系列をこの時、3系列持っていました。

なので、兄弟系列もそれだけたくさんいます。

その中でも保井さんと私は、年が近い、同じ主婦である、夫の協力はいまいち、同じ市内に住んでいる・・・と共通項が多かったのです。

遠方の(都会で行われる)大きなセミナーやラリーにも一緒に行きました。
電車の中などでも、よく話をする仲です。

私と保井さんの違い・・・それは、グループの大きさでしょうか。

私はビジネス志向が強いタイプだったせいか、同じようにアムウエイをビジネスとしてとらえる人が出てきています。

保井さんは主婦ということもあり、(本人いわく)お料理教室が好き、化粧品の話が好き、ということで、商品大好きというところからアムウエイをスタートしています。

そのせいか、消費者メンバーが多いのが特徴でした。

アムウエイでの、大きなセミナーなどビジネス志向バリバリのイベントには、私はダウンを連れていきますが、彼女はいつも一人で参加していました。

それでもいつも明るくニコニコしていたのです。

そんな彼女に転機がやってきます。

彼女にアムウエイを伝えたのは、学生時代からの友人で、女性ですが、(大沢→Aさん)のAさんです。
Aさんもビジネスなんか考えていないところから、大沢さんの力(?)で、アムウエイの可能性を感じて、頑張りだした一人でした。

「私もやっと、アムウエイのすごさがわかったわ〜。青木さんはすごいよね。最初からそれをわかってはじめたんだから・・・」
と、よく言われました。

そんな保井さんにも、ビジネスメンバーが出来たのです。
それは意外にも近所にいました。

ある日のミーティングに、保井さんは、その人を連れてきました。

ビジネスメンバーが一人、出てくると、誰でも がぜん元気が出るものですね。

いつも以上に保井さんは元気にあふれていました。

そして、その日のミーティングのハロートーク(=決意発表)で、その保井さんが連れてきたBさんは、こう宣言したのです。

「はじめまして。先週、初めてアムウエイの話を聞いたBです。よろしくお願いします。
早速、大沢さんから、成功するための方法を教えてもらいました。
言われたことは、即実行し、今月15%やります」

という大胆宣言です。
15%というのは、60万PV購入するわけで、当時、鍋や浄水器などの大型商品の購入プラス小物で12%(36万円)デビューする人は多かったのですが、このBさんの出現で、大沢グループは、15%デビューが当たり前のようになりました。

「よかったね。保井さん、いい人が出てきたね」

そんな温かい言葉をかけていた私です・・・

124.アムウエイ・断られたら次!

中学校の先生には 見事に断られてしまった私。

思えば、教え子が、何年ぶりかに電話してきたら、教師とすれば、むげに断ることもできず、会うだけは会ってやろう、という気持ちだったのでしょうね。

「断られたら、次

合い言葉か呪文のように言われ続けてきた私は、すっかりそのマインドが身についていました。

とにかく考えるより動け

さあ、次の人に電話です。

とは言っても、誰に電話するか・・・その選択はまことに自分勝手でした。

「この人なら、電話しても、話くらいは聞いてくれるかな?」
そんな判断が、頭の中を巡ります。
さらには、
「この人なら、断られてもこたえないかな?」

そうです。本来なら、相手にチャンスの提供をするはずのアポの電話が、いつの間にか、アムウエイ=こっぴどく断られることがある、という事を学習した私は、どうせ断られるなら、傷つかない人に断ってもらおう・・・

それが本音になっていました。

まあ、それまでに親しい人には、ほとんど電話をしつくした私の視線は、高校の先輩、後輩・・・と関係の薄い人へと向いていきました。

青木:「もしもし、○○先輩?△△(旧姓)ですけど・・・高校の部活動で一緒だったんですけど・・・」
先輩:「お〜、久しぶり。 △△か〜」
青木:「覚えててもらってますか?」
先輩:「覚えてるでぇ〜。たしか、君はメガネかけてたよな〜」
青木:「・・・・・・」(当時、私ゃ、メガネはかけてないです・・・)
   この時点で終わったな・・・と感じる青木。
後は、いつも通りにアムウエイの話をしてみますが、案の定、×

先輩:「俺、そういうのっていいわ〜。ごめんな」

こうなることはわかっていた・・・そんな展開でした。

その必死さの無さがダメなんだよな。

でも、本当に、本当に断られるのって怖いんですよね。
以前に紹介した、ある成功者のスピーチ
「いろんな障害があるけれども、イバラをばっさばっさ踏み倒すように乗り越えてきました」

そんな強い気持ちも必要なのでしょう。

そんな思いまでしてやらなくってもいいのに、目の前には、
「権利収入」というニンジンが・・・

それがあるために、何とかしよう、という気持ちは持っていました。

そんな活動をしながらも、あちこちのミーティングに行き続けます。

そういう環境では、刺激になることがいっぱいありました。

私と同じような境遇の人が、頑張っているのです。

そんな姿を見ると、また自分もがんばろうと言う思いになります。

まゆみちゃんと吉岡さんという二人のビジネスメンバーに恵まれていた私。(この二人はそれなりに活動を続けています)
その状況は、同じ主婦グループの人が見ると大変うらやましい状況でした。

大沢さん以下のグループの人は私とは兄弟系列になります。

そんな兄弟系列で主婦でがんばっている人に、保井さんがいました。

年齢や家族状況もよく似ていましたが、ビジネスメンバーに恵まれている点では、私が一歩リードしています。

そんな保井さんが、大きく一歩踏み出したのです・・・

 

 

123.あなたの人生それでいいの?

私:「もしもし、アムウエイの話聞いてもらえませんか?」

先生:「ああ、いいよ」

あっさり中学校時代の担任の先生にアポが取れた私は、いさんで県庁に出かけていきました。

昼休みに話を聞いてもらえることになりました。

アムウエイのことは知らないと言っていた先生に、どこから話をしていこうか・・・

県庁で洗剤の実験をするのは、ちょっとな〜・・・

そう思いいろんな資料を持っていきました。

アムウエイの会社の説明をするフィリップチャートのようなものがアムウエイから販売されていました。

他にもアムウエイの業績を示す雑誌の切り抜き、成功者の写真やライフスタイルを紹介した雑誌(当時は、サーフィンをしながら悠々自適に生活をしている人の記事をよく使いました)、そしてアムウエイのビデオテープなどを持っていきました。

アムウエイの会社の説明(いかに大きくて、健全で大丈夫な会社か)をして、権利収入の話をすると、先生は

先生:「俺、それ知ってるよ。知的所有権のようなものやろ?
でもな〜、そんなうまい話はないぞ。
自分で何かを作りだした人が、知的財産権なんかを手に出来るんや。」

アムウエイの事は少しは知っているような感じです。

青木:「じゃあ、先生、これ見てよ。ほら。この人ね、普通のサラリーマンだった人が、今では、ハワイや南の国に別荘をいっぱい持って、毎日遊んで暮らしてるのよ」

先生:「そりゃ、そう人もいるかも知れんけどな。俺はそういう形でお金を得たいとは思わんよ。」

青木:「でも、こんな生活いいでしょう?」

先生:「お前さぁ、本当にそんな生活がしたいわけ?人のために一生懸命働くことは悪いことじゃないぞ」

青木:「でも、こんな質の収入があればさ、安心でしょ。病気になっても収入が入り続けるんだって」

先生:「そのために貯金しとけって。」

青木:「先生は、本当に先生でいいの?他にやりたかった事があるんじゃないの?たとえばさ、もっと貧しい国の子供たちに学校を作ってあげるとか。そういうこともアムウエイなら出来るよ。先生、自分の思うような学校を作ることもできるよ。そういう夢を持ってアムウエイしている学校の先生もたくさんいるよ。先生、今のままでいいの?」

先生:「俺はこのままでいい俺、教育委員会での勤めがすんだら次は教頭になるんだ。そして、そのまま何年か勤めたら校長だぜ。俺は俺の思う学校作りをするよ。
それより、公務員が副業するのは禁止されてるぞ。教師がしているのも、実は問題になってるんだ」

青木:「・・・(アチャ〜(+o+))」

そうだった。公務員は副業禁止だった(今は知りませんが、当時はそうでした)

それに、先生は教頭→校長というレールの上を順調に進んでいっておられるようで、それがご自分の目標のようでもありました。

これを、まっこうから否定した私。

言葉ではそれ以上言いませんでしたが、気持ちの中でも否定していました。

それ以上の収入が得られるのに・・・
どうすればわかってもらえるだろう・・・

青木:「先生、これ見てよ。成功した人のビデオ。見たころにまたもらいに来るわ」

先生:「悪いな。俺、来週から研修センターで新人の教師の宿泊研修があるから、その準備でも忙しいんでね。あっ、そうや。研修で教師は副業禁止って言っとかないと・・・じゃあな。もう昼休み 終わるし。まあ、頑張れや」

・・・

先生とはそのまま、その後会うことはありませんでした。

その後、先生は順調に教頭・校長になっていかれたようでした。

校長ともなれば、年収1000万円(もっと?)はあるでしょうか。
退職後も、年金も多いはず。その方がよかったですよね

断られましたが、これで終わると私の成功はありません。

さあ、次

 

 

122.もしもし。アムウエイですけれども・・・

ピッパの法則を聞いても、その通りにはあまりできませんでした。

たぶん、何回かはやってみたのでしょうが、それも勇気のいることでした。

そういう場合は、あまり考えるとダメなんでしょうね。

直感で動くのがいいんだろうと思います。

でも、私はその直感がすごく鈍いんです。
直感、霊感、そういったたぐいの感性はゼロに近い・

ゆえに、自分の頭で考えてしまいます。

この人・・・う〜ん、昔から頑固だったからな〜・・・×

この人は・・・いや〜、あまり気が合わなかったもんな〜・・・×

ピッパの法則からは、ずれてきていますね。

そう思いながら、名簿を取り出し、ながめています。

まだ声をかけていない人が何人もいます。

でも、本当に勇気がいりました。

この人なら私の話を聞いてくれるかも・・・
そう思いついたのが、中学校の担任の西川先生(男性)でした。
名簿には自宅の住所と電話番号が書かれています。

さあ、電話です。
ドキドキ

呼び出し音が3回以上鳴ったら、留守だな・・・残念だけど・・・

「もしもし

わあ〜出た〜

電話してみると、覚えてくれていました。

「どうしたん?」
そりゃ、卒業して10年以上たって生徒から電話があれば、驚くでしょうね。
「アムウエイをしてるんですけど、先生、一度話聞いてもらえませんか?」

「アムウエイ?なんや、それ。まあいいよ。俺、今、教育委員会にいるから、県庁に来てよ」

あっさりアポが取れちゃいました。

このころの私は、アポを取る時に、先にアムウエイを聞いてほしい、と伝えていました。
とにかく会いませんか?とか、聞いてほしい話があるの。と言って呼び出して、実はアムウエイ、という事はしていませんでした。
最初から言って、断るなら電話口で断ってもらう方が、時間の無駄がなくていいと思ったのです。

でも、それは「「相手も自分もチャンスをなくすことだよ」と、よく言われましたが・・・

会って、相手の誤解を解いたり、アムウエイって本当は素晴らしいものなんだよ、ということを伝えきるほどの力が自分には不足していた、と思います。

たぶん、それが出来る熱意のある人が成功していくんだろうな〜

 

 

121.アムウエイ・誰に声をかけるか、考えちゃダメ!?

前回、ピッパの法則の事を書きました。
ピッと浮かんだことには意味があるということです。

人は、頭の中で考えていることは、顕在意識と言いますが、それは氷山の一角で、その下の95%は潜在意識と呼ばれるものだそうです。

その潜在意識や、そのまた下の人類意識みたいな部分はつながっているそうです。

ある時突然、何かがひらめくことがありますが、それにはすべて意味があるそうです。

ふと、「あっ、○○ちゃん、どうしてるかな?」と昔の友達のことを思い出す瞬間があります。

そんな時に、電話すると、向こうも自分のことを考えていた、というケースがあるのは潜在意識でつながっているからだそうです。

私にも、ふっと人の名前が浮かぶ場合がありますが、なかなかすぐには電話できませんでした。

ふっと名前が浮かんでも、時計を見て考えてしまいます。
「今は夕飯の支度で忙しい時間だろうな〜。後で電話しよう」
「もう、こんな時間に電話しちゃ迷惑だろうな〜」

すぐにそう考えてしまいます。

だからダメなのよ・・・と言うアップの声が聞こえてきそうです。

言われたことを自分流に変えずにそのまま行動する事が大事なのに・・・
(アポがうまく取れた人の成功例=アップのアドバイスを素直に実行した例がよくミーティングで紹介されていて、その事は何回もすりこまれていました)

はあ〜(ため息)

でも、誰かに伝えなきゃ、先に進まない。

「もう伝える人がいないんです」

そんな馬鹿な質問はできませんでした。

「あなたの町に何人の人が住んでいると思うの?」
そんな答えが返ってきます。きっと。

他の人がそんな質問をしていて、そう答えていたのを聞いたのですから・・・

「伝える友達がいない人は、今から友達を作りなさい

そんなアドバイスも聞こえていました。

実際、友達作り、アムウエイを紹介する人を作るために、バイトに行く人もけっこういました。

私がアムウエイを辞めてから働いていたところにも、そんな人がいました。
(まだ2年ほど前の話です。今でもそんなやり方をしているのですね)

「○○さんにメールアドレス教えちゃダメよ。アムウエイ誘われるから」
そんな評判になっていました。

それは余談ですが、さて、私は次に誰に声をかけようか・・・またしても、名簿を出してながめています。

120.アムウエイ・とにかく動こう[ピッパの法則]

アムウエイで結果を出すには、誰かにアムウエイを伝えなくっちゃいけません。

「確実に当たる宝くじ」のようなアムウエイのチャンスを伝えるんだ

ミーティングで、そう聞いた私は、勇気を振り絞って、電話をすることにしました。

でも、もう皆さん、おわかりだと思いますが、その動機たるや、相手のためではなく、自分のためであります。

「確実に当たる宝くじ」をあなたに・・・
だから、あなたに電話したのよ。喜んでね

という話なのですが、そんな宝くじが欲しいのは私です。

「私は、その宝くじが欲しいのよ。だから、あなたアムウエイやってよ」

本音はそうでした。当時、そんな自己分析なんかしていませんが、思い返すとそうですね。

それまでに、すでに親しい人には、電話をしています。

最初は、そんな素敵なチャンスを提供します、という思いでやっていました。
だから、親しい人に、声をかけていましたが、そうそう誰も入らないですね。

母親は買ってくれたものの、他の兄弟や親せきは全くゼロです。

友達にも声をかけ、子供の友達(仲のいい人)にも、声をかけ。

さあ、次はどうする?

アムウエイでは、こうやって何回も考えることがあります。

アップの言い方を借りると、「試されている」という事になります。

「それでも、アムウエイやりますか?」と問われているんだ、と。

その時は「もちろん、やります。」でした。

だって、確実に当たる宝くじが手に入るんですから・・・

とは言うものの、本当に誰に声をかけようか・・・

そんな時、言われたのが

「ピッパの法則」です。

知っている人は、

出た〜

と叫びたくなるような、この法則。

たぶん 山崎たくみさんが考案(?)…命名した(?)ものですね。

なんじゃそれ〜という人のために解説しますと、

ピッと浮かぶことには意味がある、というんですね。
これは潜在意識がつながっているから・・・なんとか・・・という話で、

突然、ピッと浮かんだその人に、パッと電話するといいそうです。

せっかく、ピッと浮かんだのに、後で電話しよう、と思うと、チャンスを逃すそうです。

ピッと浮かんだその時に、大きな意味があるそうです。

そんな時にパッと電話すると、向こうも、

「お〜、ちょうど今、君のことを考えていたところだよ〜」

となって、結果OK・・・となるそうです。

ピッパの法則、やってみましょう

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ご挨拶
はじめまして。
3人の子持ちの主婦です。約10年くらい前にアムウエイを始めました。
一生懸命やったのですが、結果、1000万円近い借金を作ってしまいました。
今さら、そんな恥ずかしいお話を公表しなくてもいいのですが、今だに、アムウエイや、そのたぐいのビジネスに参加され、辛い思いをされている方を良く見かけます。
私と同じ失敗をされませんように、恥をしんので、そのいきさつを書いてみようと思いました。
記憶をたどりながら・・・ですが、よかったらしていただいて、時々のぞいてくださるとうれしいです。
なお、ここに登場する人物はすべて仮名です

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登場人物
青木佑子:私です
青木正人:夫です
原田:夫の友達、私たちのスポンサー
大沢夫妻:原田氏のスポンサー、私達のアップ
吉岡さん:青木がスポンサーした人、アムウエイビジネスに燃える
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